当科の鈴木慎太郎准教授の取材記事が産経新聞・4月20日朝刊に掲載されました。 「アニサキスアレルギーは日本の国民病? 魚を生食する国に多く」
2023年4月22日
当科では積極的にアニサキスアレルギーの診療に取り組んでいます。一般市民からの注目も集まっており、どんな病気か知りたいという要望が多く寄せられたため、産経新聞の取材を当科の鈴木慎太郎准教授が受け、そのインタビュー記事が産経新聞・4月20日朝刊の文化面に掲載されました。アニサキスが寄生した寿司や刺身などを摂取したひとに生じる消化管アニサキス症の発生が増えてきていることで、同疾患に関する周知は広まってきましたが、アニアキスアレルギーに関しては十分な理解が得られていないのが現実です。
「刺し身やすしなどを好んで食べる日本だからこそ、〝国民病〟の一つとしてアニサキスアレルギーはもっと注目されるべき」と産経新聞の記事にありますように、行政・医療機関・水産業界が一塊になって対策を講じていくべき、と鈴木准教授は述べています。
以下、期間限定ですが、WEBリンクを貼っておきます。